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ハリマ王にんにくとは・・・

~うまい!辛い!優秀(有臭)!~

 

加西市には、自生して八十年以上の歴史を持つ歴史を持つニンニクがあります。その名も『ハリマ王』。その歴史は戦前にまで遡り、加西市東剣坂町の北本兵作氏が村役場のすすめで始めたと伝えられています。
当時、加西市には、ニンニクの食文化がなく、副収入を得るまでには至らず、自家製として細々と栽培を続けていましたが、戦争の混乱のなか、ハリマ王は竹やぶへと放棄されてしまいました。

昭和30年代に入り、焼肉屋のご主人が開店にあたり「秘伝のタレ」に合うニンニクを探して兵作氏のご子息に相談。 
忘れられたはずのハリマ王に光が当たった瞬間です。竹やぶを探してみると捨て去られたはずのハリマ王は、20年以上もの間自生し、世代交代をしながら生き残っていたのです。

その後、これまでの品種にはない鮮烈な香りと味が受け、ひょうご推奨ブランドにも選ばれております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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